2018年8月10日金曜日

73年前の記憶を後世に

73年前の夏、何度も空襲にあった桑名市。7月に受けた2度の大きな空襲では、合わせて657人が犠牲となり、負傷者は1000人余りにのぼりました。
戦争体験をこれまで誰にも語ることができなかった、桑名市に住む伊藤すなほさん、87歳。14歳のとき空襲を体験した伊藤さんにとって、73年前の記憶は、思い出したくないほど悲惨なもので、これまで誰にも語ることはありませんでした。しかし、地元の人の後押しもあり、趣味だった絵で当時の様子を表現、去年初めて、小学生を前に体験を語りました。そして、今年、その証言を、地元の劇団が朗読劇にし、多くの人に発信されました。伊藤さんは「子や孫にも戦争の恐ろしさを伝えていき、平和の喜びを感じてほしい」と話しています。

二度と戦争をしてはならないと語る体験者の思いや、貴重な証言を後世に残そうと活動する劇団の活動の模様を、8月13日(月)三重テレビニュースウィズ(午後5時40分~、午後9時55分~)で放送します。ぜひご覧ください。

また三重テレビニュースウィズでは、8月16日(木)まで、終戦に関する特集を、連日お伝えする予定です。